イベントナースは気軽なアルバイト

イベントナースは看護師が気軽にできるアルバイトです。
人間関係やプレッシャーが大きすぎる仕事、毎日の勉強疲れなど、病院で精神をズタボロにされた看護師にオススメの仕事です。

イベントナースって?

名前の通り様々なイベントでの看護業務です。
例えば、小中学校での遠足・移動教室、スポーツ関連の大会、コンサート会場、展示会場など、1日~数日間の勤務することになります。ただ、長時間勤務のことも多く、暑さ・寒さに対応できる、体力に自信のある方のほうが向いていると思います。

イベントナースは、バイト・派遣が多い

常に仕事があるわけではないので、常勤での仕事をしながら、休日にバイト・派遣というダブルワークをされている方が多いです。
休日を利用して稼げるというメリットはありますが、公立病院等は、アルバイトが禁止されていることが多いので注意が必要です。

イベントナースの仕事内容

万が一に備えて待機し、病気やけがの対応をします。イベント内容によって、仕事内容に違いがあると思います。
例えば、室内イベントでは過呼吸の人がいたり、夏場の野外イベントでは熱中症・脱水で倒れる方が多いです。
軽症の人もいれば、救急車で搬送なんてこともありますが、何もなければイベントを楽しむこともできるかもしれません。
実際の病院勤務より、仕事内容が幅広いと思います。イベントの大小によって、医師が不在の場合もあります。
そのため、緊急時に臨機応変に対応できる看護師が求められることが多いですね。経験年数3年以上を有する人を希望するケースが多いと思います。

イベントナースの給料相場

給料は、日給・自給で支払われることが多く、自給1000~2000円が相場でしょうか。
特別高いということはありませんが、休日を利用して働きたいという看護師にはうれしいですよね。

イベントナースの求人はどこで探す?

一番確実なのは、看護師紹介会社にイベントナース希望と登録しておくことです。
求人を探して、すぐに仕事がみつかることは難しいので、情報をいち早くキャッチすることができるように準備しておくことが重要です。
また、イベントが多くある地域・季節などもありますので、勤務地の希望登録なども利用しておくと安心です。夏場は特にイベントも多く、日中での野外活動が増えますので、求人も多く集中します。
その他、求人を探す際に把握しておきたい点があります。
・救護室スタッフ人数と体制、医師の有無
・昨年も実施したイベントなどは、前回の体調不良者がどのような疾患・症状が多かったのかなど