看護師が上司にパワハラを受けたときのチョット過激な対処法

看護師の皆さんこんにちわ!
私は愛知県の看護師です。

突然ですが、皆さん看護を楽しんでいますか?
やりがいある、成長している実感が湧く、みんなでワイワイやれる、など医療の楽しさは色々ありますよね。

しかし!
その楽しさをぶち壊す人たちがいます・・・。

師長だったり、主任だったり、医院長だったり、ドクターだったり・・。

せっかくやりがいを持てているのに、パワハラやモラハラの嫌がらせでメチャクチャにしていきますよね!?
私はムッチャ悩んでます・・・。

上司のパワハラにどう対処するか?

答えは「一歩も引かないこと」です!
その具体的な方法を、私の体験談でご覧ください。

よくある穏便に済ます方法ではなく、「上司をギャフンと言わせる」ちょっと過激な方法です。
嫌な上司をコテンパンにしてスッキリしちゃいましょう!

愛知県一宮市で勤務する20代女性看護師の話

前の院長(今は引退されています)がかなりのワンマンした。
さらに看護部長までもが「院長の言うことは絶対」と私たち看護師に要求してきます。

主治医の先生の方針を院長が覆すことが多々あり、急な治療方針の変更に戸惑う患者さんへのフォローに回るのがとても大変でした。

私の担当していた病棟の看護師長は、真面目なのですが融通がきかない人です。
そのため自分の用事中こちらが確認事項を質問しても、用事が終わるまで返事をしないなど、急ぎの指示がほしい時にとても困りました。

こんな病院辞めてやる!

私は、イライラやモヤモヤを抱えつつも何とか業務をこなしていたのですが、ついに限界が来てしまい、辞めようと決意することになります。
ある日、突然のスタッフの欠員や急な入院患者の増加、オペが重なりました
病棟内のスタッフの手が回らず、看護部長に相談した時のこと。

「あなた達はプロなのだからどんな状況であれ時間内に何とかするものでしょう?」
「残業はもってのほかです。時間内に終わるよう自分で考えてベストを尽くせないの?」

看護部長からの想像を絶する回答に私のイライラは頂点を通り越し噴火してしまいました。

「ではまずあなたがやって見せてください!」

一気に感情を噴出してしまい修羅場になったのですが、何とか同僚が鎮めてくれました。

結局外来の看護師長にお願いして、応援を頼んで、検査室への誘導や処置や投薬、点滴など、優先させるものをお願いすることに。
合間に看護記録を書いたり、更に人出が薄くなる准夜勤、夜勤のスタッフに負担がかからないようにして、なんとか時間内にこなせるようみんな頑張りました。

ところが、日勤のスタッフの時間が終わるころ、看護部長がやってきて一言。
「もうあなた達の時間は終わりじゃない?あなた達の努力が足りないから間に合わないのよ。これは残業とはいいません。申請しても残業代は出しませんから。」と。

現場を全く見ないでものをいう看護部長にすごく腹がたち怒りが収まりません。

そのため次の日には辞めることを病院側に伝え、1カ月後に退職することになりました。
連鎖するように同僚3人も一気に辞めてしまい、イロイロ大変な目には合いましたが・・・。

転職活動

病院を退職後に次の勤務先を探し始めました。
ほんとうは所属中に探したかったのですが、同僚3人が一気に辞めてしまい、その忙しさが私にまで回ってきたため、とても転職活動をする余裕がなかったらからです。

次の病院は職場の人間関係や環境を重視したいと思いました。
一宮市立市民病院や一宮西病院をねらっていたのですが、ちょうど看護師の求人はなく、隣町の某市立病院に転職することになりました。
今の病院は、以前のワンマン体質から大きく改善され、和気あいあいとした職場なので、ストレスがかなり減っています。
やっぱり環境って大切なんですね。

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