【危険】看護師が悪質な転職サイトに騙されたときの話


転職サイトは、40代~50代よりも、20代~30代の若い看護師がよく利用するそうです。

転職サイトは使ってみると、確かに便利なサービスでした。
転職で定番のハローワークや求人誌と同じくらい、必須のサービスになっていると感じました。
逆に使わないと圧倒的に不利になるとも感じました。

でもチョット待ってください!

光には影が付きものです。
転職サイトは良いサービスですが、ネットで噂されている「黒い闇」が本当に起こります!
実際に私は劣悪な転職サイトに騙され、酷い目に遭いました。

教訓:「ブラック斡旋業者の転職サイトはマジで闇!」

1.強引に転職させられる


「転職サイトは強引に転職させようとする!」
こんな悪評がネットには沢山書かれています。

最初私は「多少強引でもそのくらい断れるだろう」って甘く考えていました。

でも実際は、強引というレベルを超えた強引さ!(爆)
ハンパなく強引です!

私は2回目の転職のとき、とあるマイナーな転職サイトに登録しました(〇〇ナース!)
この転職サイトの担当者は、登録したその日に電話がかけてきてくれ、すぐにメールで求人票を送ってきてくれました。
でも正直かなり微妙な求人で、私は遠まわしに「もっと良い求人を!」と返信したのですが、担当者はなぜか「とりあえず病院に個人情報送っておきました」と勝手に求人応募するレベルです。

私はすぐに電話して「とりあえずじゃないです!取り消してください!」と発狂するも取り合ってくれず、逆に病院見学の予定を入れられる始末・・。
すっぽかそうかと思うも約束してしまったからしょうがないと、渋々病院見学に行ってみると、なぜか入職前提で面接することに・・。
その後、見学した病院から電話があり「担当者さんからは、ぜひ入職したいとお聞きしましたが、いつ頃入職できますか?」って聞かれて、血の気が引きつつ、全力で状況を説明して事なきを得たという、強引というレベルを超えた、最悪な体験でした。
もちろんその転職サイトは着信拒否に。

こんな人を騙すような担当者がいるから、ネットでボロクソに書かれて、転職サイトの印象が悪くなるんだろうなって思いました。

2.金を要求される


「転職サイトにお金を請求された!」
たまにこんな悪評がネットに書かれています。

転職サイトの利用料は、すべて無料です。
人材紹介会社が看護師(求職者)からお金を取るのは法律違反だからです。
看護師側は、一切お金がかかりません。

最初私は「そんな悪徳業者にひっかかるなんて運が悪いなー」って甘く考えていました。

でも私は実際にお金を要求されました!(爆)
しかも30万円も!

私は超強引な〇〇ナースと同時期に、これまたマイナーな転職サイトに登録しました(看〇ジョブ)
ここの担当者は、週に2件~5件の求人をメールで送ってくれていたのですが、見事なほど「微妙な求人」ばかりでした。
この微妙な状態が1ヵ月くらい続き「ここでは良い求人が見つからないし、これ以上は申し訳ないからサービス解除しよう」と思っていた矢先に、某優良病院の求人が送られてきました。
そこは地域でもかなり有名な病院で、私は飛び上がって喜び、すぐに「お願いします!」と連絡したのですが、2日後に担当者から連絡があって「応募者が多くて先行して書類を送るには30万円ほどの手数料が必要です」と・・・。

この時点で「ヤバい!」と感じて丁重にお断りしたのですが、その後も「看護求人〇〇セミナー10万」だったり「スピリチュアル〇〇セミナー20万(転職に関係ない!)」だったり、何かにつけて金を取ろうとしてくるため、着信拒否に。
それからは色んな勧誘ハガキが送られてくるようになり、今もリアルタイムで届いています・・・(泣)
大失敗した転職サイトでした。

お金を要求してくるほど悪質な転職サイトは、数こそ少ないですが、もしお金を要求されたら全力で断ってください!
※追記:この悪質な転職サイトは、サイト名をコロコロ変えて続けているらしいのでご注意を。とにかくお金を要求されたら断るのが大事です!

3.ブラック病院ばかりを紹介される


「転職サイトはブラック病院ばっかり紹介しやがる!信じられない!」
よくネットでこんな口コミがありますよね。

最初私は「ブラック病院紹介されそうだよね。でもたまに良い求人も出てくるんじゃない?」って甘く考えていました。

本当にブラック病院しか紹介されません!(爆)
ブラック、ブラック、ブラック!
ブラック病院ランキングの上から順番に紹介しているんじゃないかってくらい、ブラックしか紹介されませんでした!

私は2回目の転職活動のとき、新聞の求人欄に小さく載っていた「地域密着」が売りの転職サイトに登録しました。
登録後に電話がかかってきて事務所が近いとのことで、カウンセリングを受けにいったのですが、明らかに怪しい小汚いビルで、事務所というか、昭和に立てられた市営団地の部屋のような所でした。
しかもそこの担当者は、なんとその会社の社長さんで、たった1人で会社を回しているとか・・。
オイオイ大丈夫かと思いつつも、愛想が良くってエリア内の色んな病院に詳しく、近所の面倒見が良いオジサンのような安心感があり、頼ってみようかなと思えるような方でした。

で、それが大間違いだった。
一発目に紹介された求人が、看護学校時代からヤバい噂が絶えず「どブラック」で有名な某クリニック・・・。
看護学校の実習先にもなっており行った同期によれば「36時間連続勤務あり」「週休1日」「院長と師長のパワハラ&モラハラが犯罪レベル」「スタッフ全員腐ってる!」「掃除のおばちゃんまでも腐ってる!」という劣悪な環境・・・。
人間の尊厳を奪われる強烈な実習に耐え抜いてきた同期達が「あそこのクリニックはガチでヤバかった!」というくらい酷いらしい。

もちろんそのクリニックは断ったのですが、次に紹介されたのが残業代未払いで裁判沙汰になっている病院、その次が「病院版のブラック和民」の異名を持つくらい看護師を使い捨てて異常な離職率を誇ることで有名な病院、その次が看護師が自殺して労災認定された病院、その次がドクターと看護師が相次いで過労死してなおかつ不正会計が内部告発されて一躍全国レベルになった病院。
ここでようやく「このオジサンはヤバい!」と気が付き、着信拒否に。

悪質な転職サイトには、ブラック求人が集まるんだなって思いました。

転職サイト怖い!でも何でみんな使っているの?


転職サイトの黒い世界は、いかがでしたでしょうか。
怖いですよね。
触るな危険です。
こんなの聞いたら転職サイトを頼るなんてどうかしてるぜ!って思いますよね。

じゃあ何で転職サイトが、20代~30代の若い看護師に人気があるのか?

それは数少ない「良心的な転職サイト」のサポートを受けると、転職がかなり有利になるからです。

転職サイトだから、転職が有利になるのではありません。
「良心的」な転職サイトだから、転職が有利になるのです。
勘違いしてはいけません。

さて。転職サイトの悪口ばかりを書いていると夜道で刺されそうなので「もしも良心的な転職サイトを利用したらどうなったか?」をレポートしてみます。

もしも良心的な転職サイトを利用したらどうなるか?


ブラックな転職サイトは、不幸な看護師を増やします!
メチャクチャな人材斡旋ですからね・・・。

逆に良心的な転職サイトは、キッチリと転職をフルサポートをしてくれます。
しかも転職のプロによる、プロのノウハウで、プロの人脈を使って、がっつりサポートしてくれます。

サポート内容は大きく4つに分類されます。
・カウンセリング:自分に合っている仕事や病院が分かる
・非公開求人の紹介:一般には出回っていない優良求人が見れる
・内情調査:病院で働いている人から情報を収集してくれる
・履歴書添削:人気病院の内定率が上がる

「転職で失敗しやすいポイント」を重点的にサポートしてくれるので、とても効果的なんですよね。

カウンセリング=「自分に合っている仕事や病院」が分かる


転職で一番多い失敗。
それは「ここじゃなかった・・・」です。
自分の向き不向き、好き嫌い、合う合わないを明確にしないまま転職して、入職後に気が付くパターン。
よくある話ですよね。

私もその一人ですが・・・(泣)

転職サイトや求人マニュアルなどには「転職の目的を明確に!」「希望条件に優先順位を!」って嫌になるくらい書かれていました。

けど実際に転職してみてわかったのは、これってたしかに重要だったってことです。
「自分がどうなりたいのか?」が曖昧だと、膨大にある求人を目の前にしたら間違いなくブレて、結局目先のどうでもいいような求人にひっかかるから。

つまり「どうなりたいのか分からない=転職のゴールが無い」ってことです。
ゴールが無いってのは、地図も持たずにどこにあるのかも分からない宝を探しにホイホイ出かけるようなバカのことを指す!(私のことだよ!)

でも「自分がどうなりたいのか?」を具体的にするのは、予想以上に難しいです。
例えば、今の病院を辞めたいのは、色んな事が積もり重なったからで、「これだっ!」ていう転職理由や目的が無いんですよね。
とにかく辞めたい!
給料が安すぎる!
残業ばっかり!
メチャクチャ疲れる!
プライベートな時間が欲しい!
夜勤回数が不公平!
お正月やお盆に実家に帰りたい!
非効率な仕事ばっかり!
仕事が面白くない!
全然成長できない!
師長がキライ!
先輩が邪魔!
後輩がうざい!

こんなのがドンドンと蓄積して「もう辞めたい」って悩むから、ゴールなんて決めるに決められないものです。
その結果「転職目的は適当でいいか・・」と安易に考えてしまい、転職後の「ここじゃなかった・・」という目も当てられない大失敗に繋がるんですよね。

で、実際に私もその罠にはまってしまい転職で失敗した口なのですが、
2回目の転職で試行錯誤した結果、「自分がどうなりたいのか?」がハッキリ見えたのが、転職サイトのカウンセリングでした。

カウンセリングを受けるには、まず転職サイトに登録することから始まります。
登録すると次の日くらいに「担当者」を名乗る人(たいてい女性)から電話があり、直接会って話をするか、電話とメールで済ませるかを聞かれます。
私は直接会って話したい派なので、転職サイトの事務所に行って話をしました。
カウンセリングでは「今までの経歴」「今どんな病院に勤めているか」「今の病院に入職した経緯」「今後どうなりたいか」などを聞かれます。
それから担当者と一緒に「給料は~、エリアは~、夜勤は~」と「転職条件」と整理が進んでいきます。
さらにプラスして「転職市場でのわたしの価値」と「エリアの求人相場」を教えてくれました。

「転職条件」「転職市場でのわたしの価値」「エリアの求人相場」
この3つをベースに、「給料はもうちょっと高めで~、夜勤なしだと~、小児科は~」ってな感じで転職のゴールがどの辺りになるのかを具体的に落とし込んでいくのが転職カウンセリングです。

カウンセリングを受けた感想としては、プロに相談して良かったなと。
客観的な視点で自分の状況を見てもらい、自分とは全然違う視点の話を聞け、近所の病院事情を教えてもらって、今まで知らなかったことが分かってきて、ゴチャゴチャしていた「で、結局どうしたいの?」っていうモヤモヤがキレイに整理され、ゴールが明確になる爽快感がありました。
とくに「転職市場でのわたしの価値」は自分じゃわからないから、これだけでもプロに相談する価値があるかなと。
「エリアの求人相場」も地域の給料相場や病院の求人傾向、人気病院リストなど、個人じゃ調べられない情報が聞けて、転職活動の大きなプラスになったと思います。逆に知らなかったらかなり不利じゃないかなと。「転職は情報戦」とはよく言ったものです。

こんな感じで「ここじゃなかった・・」を防ぐには、「自分に合っている仕事や病院」が明確になるプロのカウンセリングが良かったです。

非公開求人=ホワイトな優良求人が見つかる


私はハロワで見つけた求人に応募して大失敗しました。

求職と言えばハロワかなと思い、バカのように毎週通っていたのですが、ハロワの求人って年中変わらないんですよね。
いっつも同じ病院が、同じ求人を出しています。
こういう求人は素人目で見てもヤバい臭がプンプンします・・。
だから新着求人を狙っていたのですが、たまに出てもすぐに消えます。ハロワの職員さんいわく新しい求人は応募が殺到してすぐ打ち切りになるのだとか。

そんな感じで、もっと良い求人が無いものかとモヤモヤしつつ、せっせとハロワに通って新着求人を狙っていたのですが、毎週行くのに疲れてしまい、年中求人を出している病院に転職して大失敗したのが私です。

ぶっちゃけハロワや求人誌で良い病院に転職しようなんて、血管が見えない新生児の赤ちゃんに注射の針を刺すくらい難易度が高いです。

私はそんな事実も知らずにバカ真面目にハロワに通って失敗したのですが、
2回目の転職では色んな所で求人を探した結果、自分に合った求人を見つけられたのが、転職サイトの非公開求人でした。

転職サイトのカウンセリングを受けた後、求人を紹介してもらえます。
その求人の中に「非公開求人」という、表だって公開されていないクローズドな求人があります。

基本的にオープンな求人は、年中募集しています。
いつも募集している求人は、看護師がすぐに辞めて入れ替わりが激しいブラック病院です。
手を出すと高確率で地獄をみます(見ました!泣)

逆に優良な病院は、オープン求人を出さないそうです。
ハロワや求人誌だと、年齢・性別・経験・転職歴などを限定できないからだとか(雇用機会均等法のため)

もし人気病院がオープン求人を出すとどうなるか?
応募が殺到して、本当に欲しい看護師が取れないそうです。

だから優良病院の求人ほど、非公開求人となり、表に出てきません。

その非公開求人を握っているのが転職サイトです。
転職サイトなら、ハロワと違い病院が指定する条件にマッチする看護師にのみ求人をオファーできますよね。

非公開求人を見た感想は「これを探してたんだよ・・泣」です(笑)
毎週ハロワに通って必死に探し求めていた好条件の新着求人がゴロゴトと。
こんなところにあったのね・・。というオチでした。

非公開求人は、病院が指定する条件が厳しくなかなか自分に回ってきませんが、回ってきたときはほぼ優良病院の求人でした。

正直、非公開求人の情報を見るだけでも転職サイトを利用する価値があるんじゃないかなと。

リアルな情報提供=病院の内情が分かる


転職するとたいてい「聞いてた仕事と違う!」「そんな大事なことなぜ今頃言うの!「想像と全然違う!」ってなります。

それは分かっていたので、転職前には病院の情報を結構集めたつもりでした。ホームページやネットの口コミだけじゃなく、実際に受診してみたり、勝手に病院見学してみたり。
けど転職して働いてみると、最初のイメージと全然違うんですよね。

で、2回目の転職のときはさすがにこれじゃダメって思って、色々調べはするんですが中の情報って部外者には分からないものです。
勇気を出して働いている看護師に直接聞いたこともありますが、「え!?アンタ何?危ない人?」って反応でちょっとトラウマになったります(泣)
見知らずの人間に「病院のことを教えてくれ!」って突然言われたら、ふつうそうなりますよね・・。

で、色々情報を聞き出そうと行きついたのが、転職サイトからの情報提供でした。

紹介された求人で気になる求人があれば、転職サイトの担当者に「これ良さそうですね」と伝えます。
そうすると「この病院は、あーでもない、こーでもない」と担当者が持っている情報を全て教えてくれます。
それでも不明点があれば、その病院で働いている看護師に聞いてくれます(オーマイガー!)
過去に転職をサポートした看護師から聞いているそうです。

内部情報を聞いて「これは反則級だな・・」と思いました(笑)
ここまで聞いたら、さすがに転職失敗なんてよっぽど無いんじゃないかなと。
すごい良さそうな求人を紹介され、実際に詳しい病院の内情を聞いてみると「残業の平均が月80時間」「子持ち看護師が多くて、独身は夜勤が月10回以上」「誰も使わない保養施設の維持費として月1万3000円取られる」「師長のパワハラが鬱になるレベル」「噛みつき、物投げ、髪引っぱりなど凶悪な患者さんがいる」って教えてもらい、ちょっと自分には無理かなと諦めたこともあります。
給料が良くって、憧れの診療科でしたが、辞めといて正解だったなと。

こういった生々しい内部情報を気軽に聞けるのが転職サイトの隠れた名サービスだなと思いました。

履歴書添削&面接対策=人気病院から内定をゲット!


転職活動をして予想外だったこと。
それは内定が出ないことです。

転職活動するまで、看護師ならたいていの病院から内定がもらえるって勘違いしていました。
もちろんブラック病院みたいなところは看護師資格を持っているだけでホイホイ受かります。
でも本命である人気病院は、1人の求人に20人も30人も応募が来るため、かなりの狭き門でした。
実際に私は、ハロワで極まれに出る良い求人に申し込むも、一度も内定がもらえず・・。(7戦0勝7敗。泣)
もちろん転職本や面接マニュアルなどを買って忠実に実行しましたが、そんなの誰でもやっているから、何の強みにもならず・・。

2回目の転職のときも不安だったのですが、転職サイトの担当者がマンツーマンで履歴書添削と面接指導をしてくれた。

希望の病院が見つかったら書類を送ります。
その時に担当者に履歴書添削をしてもらいます。
ちなみに私が書いた履歴書は、ビッシリ赤入れされ返ってきました・・(爆)
それから面接対策として、受け答えをシミュレーションします。
「こう聞かれるから、こう答えましょう」みたいな。

履歴書添削と面接指導を受けた感想は、「これもちょっと反則かな・・」と(笑)
というのも、転職サイトの担当者は、その病院の過去の面接内容や合格者を知っていて、さらに人事の人とも交流があり、今どんな看護師が欲しいのかも聞いているため、合格の傾向が的確に予想できるからです。
だから履歴書や面接対策は、その病院に特化した準備ができるという訳です。

これはハロワ経由の人に比べて圧倒的に有利だなと。
ハロワはお役所だから、ここまでやってくれないですから・・。

転職サイトは使うべきか?


私は悪質な転職サイトで酷い目に遭いました。
でも良心的な転職サイトにも出会え、その結果として良い転職がでました。

で、転職サイトを使うべきか否か?

つまりはこの2択です。
自分で調べるか、
プロに調べてもらうか、

どっちにしようか迷っちゃいますよね。

でも、どっちも良し悪しがあるから、両方の良いところを取って、自分で調べながら、プロにも調べてもらえばいいと思います。

自分でハロワや求人誌から病院を探して、同時にプロにも病院を探してもらって、さらに病院の内情も集めもらう。
または、転職サイトのヒアリング、非公開求人、内情調査、履歴書&面接対策など、自分でできない箇所をピンポイントで利用して、後はハロワで求人を見つけてもいいと思います。

転職活動のやり方は人それぞれかなと。

良心的な転職サイトを探すコツ


良心的な転職サイトは、たいてい大手企業が運営するサイトです。
大手サイトは、良い求人を紹介してくれますし、情報提供やその他フォロー体制も抜群に良いです。
逆に小さな地元密着の転職サイトは、強引だったり、ブラック求人ばっかり紹介してきたリ、お金を請求されたり、高確率でヤバかったです。
うわっ・・登録するんじゃなかった率100%でした!

私は何だかんだで転職サイトを9社利用しました。
色んな求人を見たかったし、転職サイトの担当者との相性もあるので、ポンポンと登録しました。

そのうち悪徳斡旋業者が5社、微妙なのが1社、良かったのが3社でした。
悪徳5社は、先ほど説明した最悪な転職サイトです。
微妙な1社は、意外にもリクナビでした。一般職には強いけど、医療系は弱いみたいです。
良かった3社は、医療系で実績のある大手サイトばかりでした。

大手は実績があるから、良い求人が集まってくるから、口コミで看護師が集まってきて、病院のリアルな内情も集まってきて、周りまわってさらに良い求人が集まって、、(以下ループ)

小さなサイトの利用は自己責任で。地雷率高めです!(個人的に100%!泣)
頼るなら「安心・安全・安定」の大手しかないかなって感じです。

1位。看護roo!


転職サイトは、「実績がある大手」を選ぶのが鉄則です。
看護roo!は、毎年19万人の看護師が転職で利用する、実績ある最大手です。
(看護師が19万人も転職しているって結構衝撃的・・。みなさん悩んでいるんですね(泣))

看護roo!はヒアリング、非公開求人、内部情報調査、履歴書&面接対策。どれをとってもキッチリ完璧になってくれました。
担当者のプロ意識が高くて、なおかつ知識も経験も豊富で、紹介してくれる求人も的を外してないという優良っぷり。
とくに非公開求人の良質率は、他サイトと比べて圧勝という感じでしょうか。

しかし欠点もありました。
サービスエリアが全国じゃないこと。
「関東、関西、東海、九州」のみです。
東北、北陸、中国、四国の看護師にオススメできないのは残念無念です・・。
減点1点!
ただ「関東、関西、東海、九州」エリアを重視している分、エリア内の求人の質や情報量は、転職界の絶対的エースであり救世主でありメシア!
求人の質は、看護roo!最大の強みなんじゃなかろうか。

「関東、関西、東海、九州」で病院を探すなら、看護roo!で間違いないです。

転職を考えているなら、とりあえず登録しておけば、あとは「よきにはからえ」で自動的に色々やってくれるので、大船に乗った気持ちでドンと構えておけばいいだけ。
良心的な転職サイトのフルサービスは楽だし、安定感◎!

転職で迷ってるなら、看護roo!に登録しておけ!

※私が頼ったときは利用者満足度が80%くらいだったけど、今見たら90%超えていたからサービス自体はさらに良くなっているみたいです。

2位。レバウェル看護


転職サイトは、「実績がある大手」を選ぶのが鉄則です。
「レバウェル看護」は、医療系の転職サービス最大手です。

知識量が豊富な担当者が多いらしく、私を担当してくれた方もかなりの凄腕で、「レバウェル看護」の凄さを感じました。

ただ求人に関しては看護roo!に一歩及ばずでした。
減点2点。
(ITやアパレル系の求人は業界トップらしいです)

「レバウェル看護」は全国展開しており、看護roo!のエリア外の方にオススメできるサービスですね!

3位。看護師ワーカー


看護師ワーカーは、知名度はイマイチですが全国展開している大手です。
実際良い担当者さんが付いてくれました。

でも「1位や2位の鉄板な転職サイト」に比べて、求人がイマイチ弱いかな・・。
良い求人を紹介してもらえるのですが、看護roo!のほうが数が多く、色々選べたので。
減点3点。

 

■まとめ
転職サイトは、一部に悪質なところもあります。
そこはシッカリ見極めましょう!

上記の3つであればその心配もなく、サービスの質もドンドン良くなっているので、1位の看護roo!と2位、3位の三つに登録して、自分に合った求人を待つのがベストかなという感じです。